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Jakarta Tips / Office and Commercial Property Rental
オフィス・商業案件賃貸
Office and Commercial Property Rental
ジャカルタに進出される企業に取りまして、事業所の選定はビジネスの成果に直結する事もあり、慎重な検討が必要です。
諸外国と異なるジャカルタ特有の商習慣及び交通渋滞や顧客先へのアクセス等、検討する内容は色々と御座いますが、東京不動産ではお客様のニーズに合う物件選びをサポート致します。
ジャカルタのオフィスの種類
Types of Offices
1
■ 一般のオフィスビル
オフィスビルのほとんどが日本と同じように単独のオーナーによる単独所有のビルがほとんどですが、中には後述するように区分所有のビルも多少は存在します。
単独オーナーによる単独所有のビルの場合はそのビルの管理も同じオーナーが行っているのがほとんどですので、ビル選定にあたっての条件で管理に関する事項(駐車場、共用部分、セキュリティ)について後で「話が違う」といった事態にはなりにくいメリットがあります。しかし、単独所有といってもそのビルしか保有しないようなオーナーの場合には後述する注意点に十分注意しながら交渉をすすめる必要があります。
2
区分所有ビル
最近日本でも区分所有のビルを見かけることが多くなりましたが、大抵の場合、販売会社などが貸主代理として一括運営管理をしているケースが多く、一般のビルとあまり違いはありません。
ジャカルタではこのような区分所有のビルはどちらかといえばマンションの家主と同じような投資家が保有し自分で賃貸に出して居るケースが多く、この場合、単独所有のオーナーと比べ、管理に関する事項(設備に関する変更工事、共用施設、駐車場)について自分で決めることができない為、不明確なことが多いようです。
最近流行のRuko (Rumah Tokoの略で多目的に使用できる2~3階建ての物件) もこの区分所有案件のカテゴリーとなります。
3
サービス・オフィス
事務所の賃貸借契約はほとんどが3年ないしは2年契約で、基本的に中途解約は認められません。
一方で進出の可否を決定するために短期暫定的な事務所をご希望される会社にはこのサービス・オフィスの形態が最も適しております。
最近では日本の企業もビルオーナーから一括して借り受け、個室に分割して貸し出すケースもあります。一般的には一人駐在で会議室・コピー/ファックス・受付を共用し、数ヵ月単位の契約を行うことになります。